私たちは気象情報システムの開発を主に行う会社です。しかし、ただ作るだけでは意味がありません。私たちが開発した製品が社会の様々な場面で役に立つ事を目指します。そのために常にあらゆるユーザのニーズに耳を傾け、本当に必要な場所に必要な製品を届けられるように心がけています。
気象情報システムが求められるシーンは数多くあります。「防災」「農業」「漁業」「観光」「交通」「工事」「研究」など、例を上げればキリがありません。そんな中でも、ユーザの求めるニーズはそれぞれ異なります。例えば、同じ水位計という製品であっても、用途が「防災」で河川氾濫の前兆を観測したいなどであれば、主に自治体がユーザとなり、価格は高くてもデータの信頼性のある製品が求められます。一方で用途が「農業」で水田の水位を観測して水門開閉の参考にしたいなどであれば、データの信頼性はそこそこで良いから価格を安く抑えることが求められます。
このように、様々なシーンで利用される気象情報システムだからこそ、様々なニーズが生まれるということを、私たちは過去の経験から学んできました。株式会社アンバーロジックスでは、そのようなユーザのニーズに応えられる気象情報システムの開発を常に心がけ、社会貢献していく企業であり続けるよう日々努めています。